枇榔島(びろうじま)は、門川湾沖合い6キロメートルに浮かぶ面積4.12ヘクタールの小島です。大枇榔、小枇榔、ブリバエなど大小の岩礁からなり、 最近では国指定の天然記念物のカンムリウミスズメの世界最大の繁殖地としても有名です。
黒潮の流れが絶好の釣り場を生み出し、磯釣りのメッカとして広く知られ、四季を通じて大物狙いの釣りファンが訪れます。
また「神武天皇の軍船が一頭クジラをしとめようとすると、クジラは美女に変身して助けを求めた」という伝説があり、別名「美女ヶ島」とも呼ばれています。
アクセス
JR門川駅から車で5分+渡船で20分
詳しくは門川町観光協会(℡0982-57-4110)へ。